【完了形】haveを見た瞬間に「過去」を切り捨てる:仕分けの技術
英検3級の難所、現在完了形。継続・経験・完了の見分けに迷う前に、まずは「形」だけで不正解を弾く「切断トレーニング」を伝授。yesterdayなど過去の言葉を見抜いて瞬殺する方法を解説します。
英検3級の難所、現在完了形。継続・経験・完了の見分けに迷う前に、まずは「形」だけで不正解を弾く「切断トレーニング」を伝授。yesterdayなど過去の言葉を見抜いて瞬殺する方法を解説します。
中学英語の大きな壁、それが「現在完了形」です。英検3級でも頻出ですが、多くの人が「継続・経験・完了のどれだろう?」と悩み、時間を溶かしてしまいます。しかし、テストで点を取るためには、分類の前にまず「明らかに違う選択肢を消す」という守備力が重要です。
現在完了形(have + 過去分詞)という名前の通り、この文法は「今」につながる話をしています。したがって、文末に「明確な過去を表す言葉」がある場合、現在完了形の選択肢は、その瞬間に「偽物」として切り捨てることができます。
これらはすべて「過去の一点」を指す言葉です。これらが文末にあるのに、選択肢に have played などが入っていたら、それはあなたを迷わせるための罠です。速攻でバツをつけましょう。
Question:
I ( ) this movie three times.
① see ② saw ③ seen ④ have seen
中学生がやりがちなミスは、③の seen を選んでしまうことや、②の saw と迷うことです。
three times(3回)という経験の回数がある場合、単なる習慣ではないので不自然です。have や be動詞 がいない seen は、見た瞬間に切り捨ててください。結果、残ったのは ④ have seen だけです。「3回見たことがある」という訳を考える前に、「形としてこれしかあり得ない」という状態に追い込むのがプロの解き方です。
現在完了の「継続」の問題では、文末に since や for が高確率で出現します。
since yesterday(昨日からずっと)for two years(2年間ずっと)これらを見つけた瞬間、選択肢から「普通の現在形」と「普通の過去形」をすべて消去してください。選ぶべきは have + 過去分詞 の形一択です。
英検3級の文法は、パズルに似ています。意味を考えるのは、形だけで選択肢を2択まで絞り込んだ後で十分です。「haveを見たら過去分詞を探す」「過去分詞が一人で立っていたら即切り」。このリズムを体に叩き込みましょう。