英検3級英文法|最上級の in と of の使い分けをわかりやすく解説
the bestの後はinだっけ?ofだっけ?と迷うのは今日で終わりです。後ろに来る単語が「単数(集団)」か「複数(個別の数字)」かを確認するだけで、前置詞を一瞬で選別するテクニックを紹介。
the bestの後はinだっけ?ofだっけ?と迷うのは今日で終わりです。後ろに来る単語が「単数(集団)」か「複数(個別の数字)」かを確認するだけで、前置詞を一瞬で選別するテクニックを紹介。
英検3級の文法問題で、「一番〜だ」という最上級(the -est / the most)の形は完璧なのに、その直後に続く in と of の使い分け で「どっちだっけ……」と止まってしまう中学生は非常に多いです。
「『日本の中で』は in Japan だよね? じゃあ『5人の中で』も in the five でいいのかな?」 残念ながら、それでは不正解です。
日本語ではどちらも「〜の中で」と訳せてしまいますが、英語では後ろに続く言葉が 「一つの塊(場所・集団)」 なのか、それとも 「具体的な個別のメンバー(数字・すべて)」 なのかによって、使う接着剤を厳格に使い分けています。今回は、後ろの単語の「数」を数えるだけで正解を射抜く技術を伝授します。
in と of の違いを理解するには、それぞれのイメージを頭に浮かべるのが一番です。
in Japan(日本という国の中で)、 in my class(クラスという一つの集団の中で)。 後ろに来る単語は、基本的に 「単数形」 です。of the three(3つの中から)、 of all(すべての中から)。 後ろに来る単語は、必ず 「2つ以上の複数を表す言葉」 になります。最上級の問題を解くとき、カッコの中を考える前に右隣の単語をスキャンしてください。
in が正解。 of を使ってしまうと、「日本というメンバーの中から」という不自然な意味になるので 即切り です。
of が正解。 in を使うと、「5人という場所の中で」というワケのわからない意味になるので 即切り です。
では、実際のテスト形式で、この「数」のチェックがいかに強力かを確認してみましょう。
He is the tallest ( ) the five boys.
① in ② of ③ at ④ by
プロの視線は、最上級の形よりも、その後の「範囲」に注目します。
カッコの後ろにあるのは "the five boys" です。 「5人」という具体的な 数字 があり、 boys と 複数形(s) になっています。
結果、正解は ② です。 「〜の中で……」と意味で悩む前に、 「複数なら of 以外あり得ない」 と判断する。この潔さが、解答時間を3秒に縮めます。
試験作成者が最も好んで出す「ひっかけ」が all です。
He is the fastest ( ) all.ここで all(すべて)を一つの塊だと思ってしまい、 in all を選ぶ人が続出します。 しかし、 all は「(複数の)すべて」を指す言葉。英語のルールでは 複数扱い です。
「all を見つけたら、反射的に of を選ぶ」。これだけで、3級の難問を一問ゲットしたも同然です。
今回のトレーニングを通じて、脳に定着させてほしい本質は以下の3つです。
of all は最上級において「すべての中で」を表す最強の熟語。セットで覚えましょう。最上級の問題は、単独では成立しません。 空所の直後の単語が、 単数(in)か、複数(of)か。 この「数」のチェックをするだけで、紛らわしい前置詞の選択肢は一瞬で「あり得ない形」と「正しい形」に分かれます。
意味で迷う前に、構造(数)で切る。 このリズムを身につければ、もう最上級の仕上げで迷うことはありません。
さあ、次は実際にカッコの後ろをスキャンして、相棒の合わない前置詞を次々と切り捨てる快感を体験してください。
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