英検3級英文法|間接疑問文の語順をわかりやすく解説
Do you know... の後ろの語順でミスしていませんか?間接疑問文のルールは「疑問詞の後は普通の文に戻す」だけ。疑問文の語順になっている選択肢を冷徹に切り捨てるトレーニング。
Do you know... の後ろの語順でミスしていませんか?間接疑問文のルールは「疑問詞の後は普通の文に戻す」だけ。疑問文の語順になっている選択肢を冷徹に切り捨てるトレーニング。
英検3級の並べ替えや空所補充で、受験生の正答率がガクンと下がるポイントがあります。それが 間接疑問文 です。
「彼は誰?」は Who is he?。これはみんな言えます。 でも、「彼が誰か知ってる?」になった途端、多くの人が Do you know who is he? と間違えてしまいます。
なぜ間違えるのか? それは、文の最後に「?」がついているから、無意識に中身も疑問文の形にしたくなるからです。しかし、英語には 「文の途中に疑問詞が入り込むと、その後ろの魔法が解ける」 という絶対的なルールがあります。今回は、語順の罠を一瞬で見抜く 「クエスチョン解体術」 を伝授します。
間接疑問文を攻略する最大のカギは、文を 「メイン部分」 と 「中身(情報)部分」 に分けて考えることです。
普通の疑問文(Who is he?)では、疑問詞は「さあ、今から質問するぞ!」という旗振りの役割をしています。 しかし、Do you know の後ろに来る疑問詞(who, where, whatなど)は、単なる 「つなぎ役(接続詞)」 に成り下がります。
つなぎ役になった疑問詞の後ろには、もはや「疑問文の語順(DoやDoes、Be動詞を前に出す)」という特殊なルールは適用されません。 「一度文の途中に組み込まれたら、普通の文(主語 + 動詞)に戻る」。これが英語の潔いルールです。
間接疑問文の問題を解くとき、あなたがやるべきことはシンプルです。 who や where の後ろをチラッと見て、疑問文の形が残っている選択肢をすべて「切断」 してください。
これらはすべて、中学生を惑わせるための「偽物の語順」です。文末に「?」がついていようがいまいが、疑問詞の後ろだけは [ 主語 + 動詞 ] の平和な形を保っていなければなりません。
では、実際のテスト形式で、試験作成者が仕掛けてくる「語順の罠」を切り捨ててみましょう。
Do you know where ( )?
① does he live ② is he living ③ he lives ④ did he live
プロの視線は、カッコの「前」にあるキーワードを捉えます。
文の出だしに Do you know があり、カッコの直前に where があります。 この瞬間に、脳内の 「語順リセットモード」 を発動させます。
does を使った疑問文の形です。文末の「?」に釣られて選びたくなりますが、間接疑問文では禁止なので即切り。did が前に出る疑問文の形は使えません。即切り。結果、正解は ③ です。 たとえ文全体が質問(Do you know...?)であっても、where から後ろのエリアは「普通の文」の領土 なのです。この「領土の違い」を意識できるかどうかが、英検3級突破の分かれ目になります。
ここが最も重要です。疑問文の形を捨てて「普通の文」に戻るということは、隠れていた 三単現のs や 過去形の変化 が復活するということです。
Do you know where he live? (sが抜けている)Do you know where he **lives**? (普通の文だからsが必要)I don't know what did he buy. (did は不要)I don't know what he **bought**. (普通の文の過去形にする)「Do / Does / Did を消す代わりに、動詞にそのパワーを戻してあげる」。このルールを忘れると、最後の一歩でひっかかってしまいます。
今回のトレーニングで、脳に定着させてほしい本質は以下の3つです。
Do you know が疑問文だから「?」がついているだけで、中身(where以下)まで疑問文にする必要はありません。間接疑問文は、一見すると語順がややこしい「ひっかけの宝庫」です。 しかし、「疑問詞の後ろは必ず [ 主語 + 動詞 ] 」という鉄則さえ守れば、すべての選択肢はただの「偽物のパズル」に変わります。
「意味」で選ぶ前に、まずは「形(語順)」で選択肢を掃除する。 Do you know や I want to know の後に who / what / where が見えたら、反射的に 「後ろは肯定文の形!」 と自分に言い聞かせてください。
このステップを踏むだけで、並べ替え問題のスピードは劇的に上がり、文法問題での失点はゼロに近づきます。
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